悩み相談・心の癒し『なごみ』





心理療法
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交流分析(TA:Transactional Analysis)
交流分析とは、アメリカ精神科医 E・バーンによって開発されたパーソナリティ心理療法です。
カウンセリングによるTAの目標は
(1)自分自身を知る
(2)自分と他人とがどのように係るかを知る
(3)自分の人生の筋書き(脚本)を知る
(4)自分を変える(自己変容)手がかりを得る
自己分析によって自分自身を気づき、他人との人間関係をコントロールできるように学習していく方法です。
E・バーンは人間の心の中には3つの自分がいると言っています・・・構造分析
P(ペアレント)・・・両親の心
A(アダルト)・・・成人の心
C( チャイルド)・・・子供の心
そしてその中には5つの自我状態の働きがあると言っています・・・機能分析
P・・・父親的 CP(批判的・支配的)
母親的 NP(思いやり・親切)
A・・・成人(今の判断)
C・・・順応の AC(他人を考える・いい子ぶり)
自然の FC(自由でありのまま)
自我状態を分析する方法にはエコグラムと言う方法を使います。
エコグラムとは、自我状態シートと言う50問(5つの自我状態それぞれ10問ずつ)からなる質問に答え、自我状態の5つの機能の関係と心的エネルギーの量を目で見えるグラフで表したものです。
これにより、「今、ここで」自分がどのような状態であるかの気づきが、今後の自分の発展や人間関係の向上に極めて効果的であることが分かってきました。
相手(クライエント)を知り、相手を受容することは、自己のタイプを知っていると感情をコントロールしやすくなり、カウンセラーとクライエントの信頼関係を築く重要な要素となります。
エコグラムでの自己分析の結果は、自分が思っていた自分とは違うと思う方があるかも知れません。
しかし、結果によって自分が弱いところ、あるいは、強過ぎて欠点となるところを見つけることによって、それらを意識して、より自分らしい自分に近づけることが可能になります。
現在、交流分析は、より良いコミュニケーションを図るための手法として、教育分野、また医療分野、福祉、カウンセリングやコンサルティングの分野、マネージメント分野など、様々な方面でよりよいコミュニケーションの訓練として用いられています。