悩み相談・心の癒し『なごみ』





心理療法
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アサーション・トレーニング(Assertion training)
アサーションとは(自己表現・自己主張)
「相手の気持ちや権利を考えながら、自分の気持ちや権利を相手に受け入れてもらう自己主張のコミュニケーションの方法」を言います。
*必要なとき、自分の意見をはっきり言えますか。
*頼まれごとをされたとき、自分の気持ちを偽らずに「イエス」「ノー」が言えますか。
*消極的になったり、攻撃的になったりせずに話し合えますか。
自分が言いたいことを言い損なったり、また分かってもらえなかったとき、「ああ、言わなければよかった」とか、反対に「ちゃんと言っておけばよかった」と、私たちは自己嫌悪に陥ったりします。
しかし、逆に相手を無視したり、自分の意見を押し付けたりしたときは、たとえ自分の主張が通っても相手に悪い印象を与えてしまい、後で悔やむことはなかったでしょうか。
ほんの些細なことでも、思うように自分の気持ちや意見を表現できず、その結果欲求不満をためてしまい、人間関係を壊してしまう元になってしまいます。お互いを大切にしながら素直にコミュニケーションできる力をつけるのが、アサーショントレーニングです。
@自分表現の三つのタイプ
1.自分が正しいことに固執し、他者を踏みにじる攻撃的なやり方「アグレッシブ」
2.自分より他者を常に優先し、自分を抑えた受身的なやり方「ノン・アサーティブ」
3.自分のことをまず考えるが、他者をも配慮するやり方「アサーティブ」
相手の立場を理解し共感しながら、さらに自分の主張も上手に自己表現していける人のことをアサーティブ(自己主張的)な人と言います。
「言うべきことを言う」のもアサーションですが、「言えるけれども、あえて言わない」と言う選択をすることもアサーションです。
『アサーション度チェックリスト』
[自分からはたらきかける言動]
(1)誰かによい感じをもったとき、その気持ちを表現できますか。
(2)自分の長所やなしとげたことを人にいうことができますか。
(3)自分が神経質になっていたり、緊張しているとき、それを受け入れることができますか。
(4)見知らぬ人たちの会話のなかに、気楽に入っていくことができますか。
(5)会話の場から立ち去ったり、別れをいったりすることができますか。
(6)自分の知らないことやわからないことがあったとき、そのことについて説明を求めることができますか。
(7)人に援助を求めることができますか。
(8)人と異なった意見や感じをもっているとき、それを表現することはできますか。
(9)自分が間違っているとき、それを認めることができますか。
(10)適切な批判を述べることができますか。
[人に対する言動]
(11)人からほめられたとき、素直に対応できますか。
(12)行動を批判されたとき、受けこたえができますか。
(13)不当な評価を拒むことができますか。
(14)長電話や長話のとき、自分から切る提案をすることができますか。
(15)あなたの話を中断して話しだした人に、そのことをいえますか。
(16)パーティや催しものへの招待を、受けたり、断ったりできますか。
(17)押し売りを断れますか。
(18)注文したもの(料理とか洋服など)が来なかったとき、そのことをいって交渉できますか。
(19)あなたに対する人の好意がわずらわしいとき、断ることができますか。
(20)援助や助言を求められたとき、必要であれば断ることができますか。
あてはまる項目が10個以上あれば、あなたはアサーティブな人です。
いつも踏みつけられて何も言えない人のことを「ドアマット」というそうです。
毎朝踏みつけられる玄関のマットのような「ドアマット人生」にならないよう、アサーティブな生き方をしましょう。